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二次関数

    あ〜ちゃん (id: 350) (2021年10月3日20:29)
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    解き方を教えて欲しいです!!
    解き方を教えて欲しいです!!

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    回答

    imka ury (id: 260) (2021年10月4日0:17)
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    少し説明も書きました。長くなってすみません。。。 $f(x)=x^2-2(k-1)x+2k+6 \dots$ ①とおく。 (1) 2次関数の頂点の座標は、関数の式①を平方完成の形にすることで求められます。 ①より  $y=f(x)$   $=\{ x^2 -2(k-1)x + (k-1)^2\} -(k-1)^2 +2k+6$   $=\{ x- (k-1) \}^2 -(k^2-2k+1) +2k+6$   $=\underline{\{ x- (k-1) \}^2} -k^2 +4k+5 \dots $ ② となるから、頂点の座標は以下となる。  $(x, \,y)=( k-1, \, -k^2 +4k+5)$ $\fbox{\bf ア}=4$, $\fbox{\bf イ}=5$ なぜ平方完成の形にすれば頂点の座標がわかるのか、ですが、、、  まず②の2次関数の形を見てみます。図1 のとおり、頂点は凸部分の最も下のところですから、頂点では$y$の値が最小になります。なので、$y$が最小になるような $(x, y)$を求めれば、それが頂点の座標ということになります。  つぎに②式を見てみます。②の下線部分は $x$ の値が変化していったとしても、2乗なので必ず 0以上の値になります。なので、下線部が 0 のときが最小の値のときで、このとき②の式の値、つまり $y$の値が最小になります。これは $x=k-1$ のときです。  したがって $x=k-1$ が頂点の $x$ 座標です。そしてこのとき下線部は 0 ですから、 $y=-k^2 +4k+5$ となり、これが頂点の $y$ 座標ということになります。 (頂点の $y$ 座標) $=-k^2 +4k+5$  $=-(k^2-4k) +5$  $=-(k^2 -4k +4) +4 +5$  $=- \underline{(k-2)^2}+9 \dots$ ③ ゆえに $k=2$ のとき、頂点の$y$ 座標は最大値 $9$ をとる。 $\fbox{\bf ウ}=2$, $\fbox{\bf エ}=9$ また平方完成式が出てきました。先ほどと同様に考えて下線部は2乗なので 0以上の値をとるので、$(k-2)^2=0$のときが最小ということになります。そしてその前にマイナスがついてるので逆転し、$-(k-2)^2=0$のときが最大ということになるのです。 つまり $k=2$ のとき③は最大値 $9$ をとるわけです。 (2) 「$y=f(x)$ のグラフが $x$ 軸 と異なる 2点で交わる」 ということは、$x$軸の式は $y=0$ なので、 「$y=f(x)=0$ の 2次方程式が異なる2つの実数解をもつ」 ⇒「$f(x)=0$ の 2次方程式の判別式 $D > 0$」 ということです。 ①より  $x^2-2(k-1)x+2k+6 =0$ だから、判別式  $D=\{2(k-1)\}^2 - 4 \cdot 1 \cdot (2k+6) > 0$ 整理して  $ (k+1)(k-5) >0$ ∴ $k < -1$ または $ 5<k$ $\dots$ ④ $\fbox{\bf オカ}=-1$, $\fbox{\bf キ}=5$ これら2つの交点の $x$座標が $0<x<10$ の範囲にあるということは、図2より、以下(a)(b)が成り立てばよい。 (a) 頂点の $x$座標が $0<x<10$ の範囲にある (b) $x=0$ および $x=10$ のときの $y$座標が正である まず (a)より  $0<k-1<10$ ∴$1<k<11$ $ \dots $ ⑤ 次に (b) より  $f(0) > 0$ かつ $f(10) >0$  $2k+6 > 0$ かつ $ 10^2 -2(k-1)\cdot 10 +2k+6 > 0$ ∴$-3 < k<7$ $\dots$ ⑥ よって④⑤⑥を同時に満たす $k$ の条件は、図3を参考にして  $5<k<7$ $\fbox{\bf ク}=5$, $\fbox{\bf ケ}=7$ (3) $k=-2$ を①に代入して  $f(x)=x^2+6x+2$ まず $-3<f(x)$ だから  $-3 < x^2+6x+2$  $x^2+6x+5 >0$  $(x+5)(x+1) >0$ ∴$ x<-5$ または $-1 <x$ $\dots$ ⑦ つぎに $f(x)<-1$ だから  $ x^2+6x+2 <-1 $  $x^2+6x+3 < 0 \dots $ ⑧ ここで $x^2+6x+3=0$ の解は、解の公式で求めて  $x=-3 \pm \sqrt{6}$ であるから、⑧の解は  $-3-\sqrt{6} < x < -3+\sqrt{6}$ $\dots$ ⑨ よって⑦⑨より図4を参照して  $ -3-\sqrt{6} < x <-5$ または  $-1<x<-3+\sqrt{6}$ $\fbox{\bf コサ}=-3$, $\fbox{\bf シ}=6$, $\fbox{\bf スセ}=-5$, $\fbox{\bf ソタ}=-1$ ※ $\sqrt{6}$ は $\sqrt{4}=2$ と $\sqrt{9}=3$ の間だから、$2.\circ \circ$ だとおおよその見当をつけて計算します。
    少し説明も書きました。長くなってすみません。。。

    f(x)=x22(k1)x+2k+6f(x)=x^2-2(k-1)x+2k+6 \dots ①とおく。

    (1)
    2次関数の頂点の座標は、関数の式①を平方完成の形にすることで求められます。
    ①より
     y=f(x)y=f(x)
      ={x22(k1)x+(k1)2}(k1)2+2k+6=\{ x^2 -2(k-1)x + (k-1)^2\} -(k-1)^2 +2k+6
      ={x(k1)}2(k22k+1)+2k+6=\{ x- (k-1) \}^2 -(k^2-2k+1) +2k+6
      ={x(k1)}2k2+4k+5=\underline{\{ x- (k-1) \}^2} -k^2 +4k+5 \dots
    となるから、頂点の座標は以下となる。
     (x,y)=(k1,k2+4k+5)(x, \,y)=( k-1, \, -k^2 +4k+5)
    =4\fbox{\bf ア}=4, =5\fbox{\bf イ}=5

    なぜ平方完成の形にすれば頂点の座標がわかるのか、ですが、、、
     まず②の2次関数の形を見てみます。図1 のとおり、頂点は凸部分の最も下のところですから、頂点ではyyの値が最小になります。なので、yyが最小になるような (x,y)(x, y)を求めれば、それが頂点の座標ということになります。
     つぎに②式を見てみます。②の下線部分は xx の値が変化していったとしても、2乗なので必ず 0以上の値になります。なので、下線部が 0 のときが最小の値のときで、このとき②の式の値、つまり yyの値が最小になります。これは x=k1x=k-1 のときです。
     したがって x=k1x=k-1 が頂点の xx 座標です。そしてこのとき下線部は 0 ですから、 y=k2+4k+5y=-k^2 +4k+5 となり、これが頂点の yy 座標ということになります。

    (頂点の yy 座標) =k2+4k+5=-k^2 +4k+5
     =(k24k)+5=-(k^2-4k) +5
     =(k24k+4)+4+5=-(k^2 -4k +4) +4 +5
     =(k2)2+9=- \underline{(k-2)^2}+9 \dots
    ゆえに k=2k=2 のとき、頂点のyy 座標は最大値 99 をとる。
    =2\fbox{\bf ウ}=2, =9\fbox{\bf エ}=9

    また平方完成式が出てきました。先ほどと同様に考えて下線部は2乗なので 0以上の値をとるので、(k2)2=0(k-2)^2=0のときが最小ということになります。そしてその前にマイナスがついてるので逆転し、(k2)2=0-(k-2)^2=0のときが最大ということになるのです。
    つまり k=2k=2 のとき③は最大値 99 をとるわけです。


    (2)
    y=f(x)y=f(x) のグラフが xx 軸 と異なる 2点で交わる」

    ということは、xx軸の式は y=0y=0 なので、

    y=f(x)=0y=f(x)=0 の 2次方程式が異なる2つの実数解をもつ」
    ⇒「f(x)=0f(x)=0 の 2次方程式の判別式 D>0D > 0

    ということです。
    ①より
     x22(k1)x+2k+6=0x^2-2(k-1)x+2k+6 =0
    だから、判別式
     D={2(k1)}241(2k+6)>0D=\{2(k-1)\}^2 - 4 \cdot 1 \cdot (2k+6) > 0
    整理して
     (k+1)(k5)>0 (k+1)(k-5) >0
    k<1k < -1 または 5<k 5<k \dots
    オカ=1\fbox{\bf オカ}=-1, =5\fbox{\bf キ}=5

    これら2つの交点の xx座標が 0<x<100<x<10 の範囲にあるということは、図2より、以下(a)(b)が成り立てばよい。
    (a) 頂点の xx座標が 0<x<100<x<10 の範囲にある
    (b) x=0x=0 および x=10x=10 のときの yy座標が正である
    まず (a)より
     0<k1<100<k-1<10
    1<k<111<k<11  \dots
    次に (b) より
     f(0)>0f(0) > 0 かつ f(10)>0f(10) >0
     2k+6>02k+6 > 0 かつ 1022(k1)10+2k+6>0 10^2 -2(k-1)\cdot 10 +2k+6 > 0
    3<k<7-3 < k<7 \dots

    よって④⑤⑥を同時に満たす kk の条件は、図3を参考にして
     5<k<75<k<7
    =5\fbox{\bf ク}=5, =7\fbox{\bf ケ}=7

    (3)
    k=2k=-2 を①に代入して
     f(x)=x2+6x+2f(x)=x^2+6x+2
    まず 3<f(x)-3<f(x) だから
     3<x2+6x+2-3 < x^2+6x+2
     x2+6x+5>0x^2+6x+5 >0
     (x+5)(x+1)>0(x+5)(x+1) >0
    x<5 x<-5 または 1<x-1 <x \dots

    つぎに f(x)<1f(x)<-1 だから
     x2+6x+2<1 x^2+6x+2 <-1
     x2+6x+3<0x^2+6x+3 < 0 \dots
    ここで x2+6x+3=0x^2+6x+3=0 の解は、解の公式で求めて
     x=3±6x=-3 \pm \sqrt{6}
    であるから、⑧の解は
     36<x<3+6-3-\sqrt{6} < x < -3+\sqrt{6} \dots

    よって⑦⑨より図4を参照して
     36<x<5 -3-\sqrt{6} < x <-5 または
     1<x<3+6-1<x<-3+\sqrt{6}
    コサ=3\fbox{\bf コサ}=-3, =6\fbox{\bf シ}=6, スセ=5\fbox{\bf スセ}=-5, ソタ=1\fbox{\bf ソタ}=-1

    6\sqrt{6}4=2\sqrt{4}=29=3\sqrt{9}=3 の間だから、2.2.\circ \circ だとおおよその見当をつけて計算します。

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