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メネラウスの定理

    ひなた (id: 4024) (2025年4月26日12:33)
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    (4)の問題についてです。 与えられた情報からどのように攻めれば解を求められるのか、が分かりませんでした。 解説お願いします。 【追記】 メネラウスの定理の証明の解説があるのですが、(写真2枚目) BQ :QC=BP:PD,CR:RA=DP:PA 上記の関係がなぜ成り立つのかが分かりませんでした。 ご教示くださると嬉しいです。 [写真] ・1枚目→問題 ・2枚目→【追記】についての追加写真

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年4月26日14:56)
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    ひなた さん、こんにちは。 メネラウスの定理の応用編ですね。 (3)も応用編ですが、そっちは大丈夫だったのですね。 メネラウスの定理をある三角形に適用するときは、辺あるいはその延長上の点を見つけ、辺とペアにします。 この問題では分かりやすいように、元の三角形は△ABCで、辺ABに対して、AB上またはABの延長上に交点Pがあり、CBまたはBCの延長上に交点Qがあり、辺CAまたはその延長上に交点Rを取っています。ABとP、BCとQ、CAとRが組になります。そして、メネラウスの一般の形では、三角形の1つの頂点からはじめて、頂点交点頂点交点…と順にたどって、分数を作っていけば=1が成り立ちます。証明は厄介ですので、基本の形の証明がわかっていればいいと思います。証明の理屈は同じなのです。 この確認問題1では、メネラウスの定理が使いやすいように、点の名前の付け方が4つとも同じになっていて、どの問題でも AP,PB,BQ,QC,CR,RCの順に分数式を作ればいいようになってます。 $\dfrac{AP}{PB}\cdot \dfrac{BQ}{QC}\cdot\dfrac{CR}{RA}=1$ が成り立ちます。 これで大丈夫ですか?これを読んだら、わかったとか、まだこのへんがわからないから説明してほしいとか、コメント欄になにか返事を書いてください。よろしく。
    ひなた (id: 4024) (2025年4月26日17:24)
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    こんにちは。 回答ありがとうございます。 お陰様で(4)を解く事ができました。 ただ、メネラウスの定理の証明について不明点が残っているので、質問の方に追記をさせていただきました。 お時間ある時にでも解説してくだされば幸いです。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年4月26日18:33)
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    はい。 直線PRと直線DCは平行なので、「平行線と比例」の関係からそのような比例式が成り立ちますが、「平行線と比例」は忘れたということでしたら、△PBQ∽△DBC(2角が等しい)であることからPB:DB=QB:CB=m:nとすればBQ:QC=n:n-m=BP:PD。これで大丈夫ですか?

    ひなた (id: 4024) (2025年4月26日19:08)
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    なるほど、納得出来ました。 解説ありがとうございました。

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年4月26日20:03)
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    どういたしまして。

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