このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。
判別式
(2)の問題についてです。
写真の部分からその先、どう進めれば求められるのかが分かりません。
解説お願いします。
回答
ひなた さん、こんばんは。
判別式って何を判別するのかは大丈夫ですか?
判別式の値が正の時は、その2次方程式が2つの異なる実数の解を持つと判別でき、
0の時は重解を持つと判別でき、
負のときは実数解を持たない(2つの虚数解を持つ)と判別できるのですよ。
(その理由は解の公式から分かります。解の公式のルートの中を判別式と言っています。説明が必要なら言ってください。)
この問題は方程式ではなく2次関数のグラフですが、2次関数のグラフとx軸との交点のx座標が2次方程式の実数解になります。
ですから、グラフ(放物線)とx軸との共有点(交点)の個数は2次方程式 2x²+3x+(-a+1)=0の実数解の個数と一致します。
ですから、判別式Dが正になる場合、0になる場合、負になる場合を調べます。
(i)D>0となるのは 1+8a>0よりa>-1/8 このとき共有点は2個(グラフは2点で交わる)
(ii)D=0となるのは 1+8a=0よりa=-1/8 このとき共有点は1個(グラフはx軸に接している)
(iii)D<0となるのは 1+8a<0よりa<-1/8 このときx軸との共有点はない(交わらない)
こんな感じです。aの値次第で共有点の個数は変わるのですね。
これで大丈夫ですか?いつものようにコメント欄になにか返事を書いてください。よろしく。
あるほど‼︎ この場合aの値が分からないので 「D=1+8a」が正、負、0の時で場合分けして答えれば良いのですね。 回答ありがとうございました。
どういたしまして。お役に立ったのならよかったです。またどうぞ!