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微分
赤線のところがわかりません、、
そういう定義があるんですか?
また青のところについてなのですが、微分関数の定義と導関数の定義は同じですか??
二つの違いがよくわからないです💦
回答
百花さん、こんにちは。
赤いところ:xを5に限りなく値がづける、といっても、ーf(5)にはそもそもxが入っていないのですから、xの変化には関係なく、いつでもf(5)です!だからlimなんて取っちゃってもいい、ということですよ。
青いところ:定義の式はほぼ同じです。微分係数の定義というのはxのある値aに対する微分係数を定めています。
その定義で計算すると、たとえばf(x)=x²に対してf’(a)=2aと分かります。微分係数の定義はこれで終わりなのですが、aを変化させたときに、a=3のとき微分係数は2×3=6、a=4のとき微分係数は2×4=8、というふうに、aの値に対応して微分係数が定まりますので、微分係数はaの関数だ、ということができます。この関数が導関数で、関数ならaでなくxを使って(f’(a)=2aではなく)f'(x)=2xと書こうじゃないか。定義の方も「微分係数の定義」ではなく「導関数の定義」としてxを使った式にしよう!となったのです。ですから定義の式の形は同じです。定数aを使うときは微分係数の定義、変数xを使うときは「導関数の定義」になります。
これで大丈夫ですか?
なるほど!!!!めっちゃわかりやすいです😭ありがとうございます!
どういたしまして。「めっちゃ…」ならよかったです!