このサイトはお使いのブラウザでは正常に動作しません。Google Chromeなど、別のブラウザを使用してください。

判別式<0とは

    髙木 忠 (id: 3697) (2025年6月17日13:45)
    0 0
    判別式<0とはどういうことでしょうか? 実数解を持たずかつ虚数解を2つ持つという解釈であっていますか?

    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年6月17日15:22)
    0 0
    髙木 忠 さん、こんにちは。 そのとおりですよ。 判別式とは実数が係数になっている2次方程式 $ax~2+bx+c=0$ がどのような解を持つかを「判別」してくれます。 解の公式(というより平方完成していって解を求める)より、 $x=\dfrac{-b\pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a}$ までは得られます。 ルートの中が正の数になれば実数の解が2個、ルートの中が0の時は次数の解が1個、ルートの中が負になれば $\sqrt{b^2-4ac}$ は純虚数になるので虚数解が2個得られるわけです。ルートのなかの正負で解の様子がわかるので、 $b^2-4ac$ を判別式Dと呼ぶことにしています。 判別式<0なら実数解を持たずかつ虚数解を2つ持つという解釈であっています。 また、2次関数でも利用して、2次関数の右辺の2次式=0という2次方程式について判別式を考えれば、放物線のグラフとx軸との関係を判別してくれますよ。 これで大丈夫ですか?
    髙木 忠 (id: 3697) (2025年6月17日15:56)
    0 0

    わかりました!!ご丁寧にありがとうございます

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年6月17日16:10)
    0 0

    ははは、ていねいすぎましたね。

    回答する