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合同式

    髙木 忠 (id: 3697) (2025年8月10日16:23)
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    黄色いマーカーの部分がわかりません どうして6余ると言えるのですか?

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年8月10日17:11)
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    忠さん、こんにちは。 ちょっと解説の説明が変ですねぇ。 2とおり回答しますよ。 6≡ー1(mod7) は「6を7で割ったら余りがー1です」というふうに解釈されますね。 普通は6÷7は商が0で余りが6としますが、それは「あまりは0以上割る数未満の整数」という制限をつけている時です。 合同式ではその制限を外していますよ。 6÷7では1を商に立てて余りがー1とする考えもできますし、2を商に立てて余りがー8だと言っても正しいのです。 6≡ー1(mod7) は「6を7で割ったら余りがー1です」とい解釈は納得できますか? 実際に縦書き計算(筆算)をして商に1を立ててみてごらん。 合同式は交換法則が成り立ちます。 a≡bならばb≡aも成り立ちます。 6≡ー1(mod7) をー1≡6(mod7) とみればこれは「-1を7で割ったら余りが6」というふうにも解釈できます。 これはー1÷7で商をー1立てると余りが6になるということです。縦書き割り算(筆算)をしてみればわかると思います。 あなたがそこに書いているように商として0を立てれば余りはー1ですが、商としてー1を立てちゃうのです。 合同式は割り算と全く同じなのではなく、 a≡b(mod c) とはa=cq+b が成り立つようなqが存在するよ、という意味なのです。 qとしてー1を使えば-1=7×(-1)+6がなりたつので-1≡6(mod7) なのです。 ま、平たく言えば割った余りが等しいということですが、割るとか余りとかがこれまでの規則を破る可能性もあるのです。 ちょっとごちゃごちゃ説明しすぎたかもしれません。かえってこんがらがってしまったらゴメンナサイネ。 これで大丈夫ですか?
    髙木 忠 (id: 3697) (2025年8月10日21:04)
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    詳しくありがとうございます!!よくわかりました!助かります!

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年8月10日21:24)
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    それなら安心しました。またどうぞ。

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