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互いに素であることの証明

    髙木 忠 (id: 3697) (2025年8月11日0:08)
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    (1)です 2つの?の部分で矢印の先へどうつながっているのかわかりません 整数で特に互いに素であることの証明が1番苦手なので、噛み砕いて教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

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    回答

    くさぼうぼう : (id: 1236) (2025年8月11日8:02)
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    忠さん、おはようございます。 「互いに素」の定義をしっかり頭に入れましょう。 a、bが互いに素である↔a、bの最大公約数が1 a、bが互いに素である↔1以外の公約数を持たない ですから、 a、bの最大公約数がn(n≠1)↔a、bは互いに素ではない a、bがともに1ではない整数nで割り切れる↔a、bは互いに素ではない a、bがともに整数pの倍数↔a、bは互いに素ではない です。 したがって a、bが互いに素ではない↔a、bは1以外の共通の因数を持つ a、bが互いに素ではない↔a、bは共通な素因数を持つ なのです。 初めの矢印… mとm-nが互いに素ではない →mとm-nは共通な素因数を持つ→それをp(≠1)とする。 →mとm-nはpの倍数 →m=Ap、m-n=Bpと書ける。(A、Bは整数) 2番目の矢印… mとnが1より大きい公約数pを持つ →mとnの最大公約数は1ではない →mとnは互いに素ではない これは仮定に矛盾する というふうになっていますよ。 これで大丈夫ですか?
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