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多変数関数の微分法

    o b (id: 548) (2022年3月2日21:45)
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    多変数関数について質問です。p98の①はxとyが0に近づくということで、②はrが0に近づくということでしょうか?また、③はなぜそうなるかを教えて頂きたいです。
    多変数関数について質問です。p98の①はxとyが0に近づくということで、②はrが0に近づくということでしょうか?また、③はなぜそうなるかを教えて頂きたいです。

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    回答

    math question (id: 1) (2022年3月2日22:57)
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    ①に関して、97ページに書いてあるように、$(x, y) \rightarrow (0, 0)$ とは、$(x, y)$ と $(0, 0)$ のキョリ $d$ が0に近づくということです。 そしてそれは、すぐ下に書いてあるように、$x$ と $y$ がともに0に近づくことと同値です。 なので質問者さんのおっしゃっていることは正しいです。 ②は単なる1変数の極限の話なのでそれはその通りです。 また、③に関してですが、これは難しく考える必要はないです。 直線 $y = mx$ 上を動く点 $(x, y)$ は、$y = mx$ を満たします(当たり前)ので、代入して整理すればよいです。
    ①に関して、97ページに書いてあるように、(x,y)(0,0)(x, y) \rightarrow (0, 0) とは、(x,y)(x, y)(0,0)(0, 0) のキョリ dd が0に近づくということです。
    そしてそれは、すぐ下に書いてあるように、xxyy がともに0に近づくことと同値です。
    なので質問者さんのおっしゃっていることは正しいです。

    ②は単なる1変数の極限の話なのでそれはその通りです。

    また、③に関してですが、これは難しく考える必要はないです。
    直線 y=mxy = mx 上を動く点 (x,y)(x, y) は、y=mxy = mx を満たします(当たり前)ので、代入して整理すればよいです。
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