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高校入試の数学
写真の大問4の(3)についてです。
以下自分の考えです。
改善案Aによって4点が8点、6点が12点になり、景品をもらえる合計人数が3人になります。
改善案Bによって2点が5点、4点が7点、6点が9点になり、景品をもらえる人数が5人になります。
改善案Cによって1点の棒を合計点2点(4点の内訳に使っても同じ)の内訳にだけ使い、景品をもらえる人数が3人になります。または1点の棒を合計点2点と4点両方に使い、景品をもらえる人数が5人になる場合が考えられると思います。
そして写真のようにア、イ、ウ、エ、オの選択肢があるのですが、答えはイ、エ、オとなっています。
エとオは上で述べたようにC案によって合計人数が3人と5人になる場合を考えるとわかります。
しかし、イに関しては「景品をもらえる人の人数はBが一番多い」が正しいというのがいまいちピンときません。(BとCで同じ5人の場合があるため)
例えば、≦は<または=を意味していてどちらかがいえれば片方はいえなくても≦と書いてもよい、というような論理が数学にはあると思うのですが、そのような方向性で、「Bは最大であるかまたはCと等しい」ことから、「景品をもらえる人の人数はBが一番多い」となるのでしょうか。この考え方は高校数学で論理と集合あたりでわかってくる考え方だと思うのですが、中学生レベルでもこの解釈をするしかないのでしょうか。
何か難しく考えてしまっているかそもそも勘違いしている部分があるでしょうか。
もしよければこんな表現はどうか?というものがあればお聞きしてみたいです。
よろしくお願いいたします。
(追記: 2025年9月28日0:30)
くさぼうぼうさん
コメントありがとうございます。
遅れてすみません。
解答解説を載せました。しかし、解答の「イ、エ、オ」のうち理由として困っている「イ」に関しては特に触れていないように見えます。
(追記: 2025年9月28日0:34)
解答の続きです。前後してしまいすみません。




回答
わい Y さん、こんにちは。
たしかに、あなたのおっしゃる通り、ちょっと問題が不適当だと思えますね。
C案で景品をもらえる人数は1人から5人まで可能性がありますね。
この状態で中学生に「Bが一番多い」と断言させるのは無理です、というか不適当だと思いますよね。
どこかの2022年の問題のようですが、模範解答とか解説とかはお持ちではないのでしょうか?
ネットやなんかでも入手できないのかな?
すみません、この程度しか書けません。
コメント欄になにか返事を書いてください。よろしく。
くさぼうぼうさん コメントありがとうございます。 解答解説の写真を載せました。 追記にも書いている通り、特に「イ」に関して理由を述べているようには見えません。
解説のアップ、ありがとうございます。他の案ではB案を超えることはないから、という言い方でイを正当化していますね。ちょっとうなづけませんが…。もし差し支えなければ、出題校を教えてください。この解説は、過去問題集ですか?出版社はどこの?
こちらは東京学参の霞ヶ浦高校の過去問題集です。そちらの2022年度の入試のようです。
ありがとうございます。探してみましたが、東京学参以外で2022年の無料のがみつからないですね。お役に立たず、すみません。
いえ、いつもありがとうございます。 今後ともよろしくお願いいたします。